【推しの子】第161話感想ルビーの未来を守るために

※この記事はネタバレを含みます。

どうも、重平です。

今回は【推しの子】第161話「未来」の感想になります。

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【推しの子】第161話「未来」

アクアの覚悟、しかと見届けさせていただきました。

まさかここまで自分を投げ打ってまで神木を始末しようとするとは…。アクアの自己犠牲の精神は前々からありましたが、それにしても覚悟が決まっていましたね。全く褒められた行動ではありませんが、その覚悟は認めたいと思います。

一方で、神木にはガッカリしました。

これまでナイフや敵意を向けられても動じている様子がなかったので、神木はクズだけど自分の行いの責任を取るだけの覚悟はあるのかと思っていたのですが、本気で殺しに来られるとただ狼狽えることしかできないだなんて…。これまでは単に安全圏から煽っていただけだったことがわかってしまい、非常に残念でした。もう神木には悪のカリスマ性も何も感じられないので、己の罪を償ってさっさと物語から退場してほしいです。

それにしても、本当にこれでいいのだろうか…。アクアのことですから自分の手を汚すくらいのことは平気でやるだろうと思っていましたが、まさか自分から死にに行ってしまうとは…。これでは残されたルビーや重曹ちゃんがあまりにも可哀そうです。アクアの行動は全て受け入れるつもりでしたが、残された人たちのことを思うと流石に心が痛みます…。

これが演技で実は無事だったとかならいいんですが、雰囲気的にもそんな感じでもなさそうですし…。一体アクアはどうなってしまうのでしょうか。

サブタイトルの「未来」はルビーの「未来」のことだと思いますが、私はこのサブタイトルにアクアの「未来」も含まれていると考えています。

どうかアクアは生還して、神木に語ったようなみんなとの「未来」を歩んでもらいたいです。

それではまた次回。