※この記事はネタバレを含みます。
どうも、重平です。
【推しの子】第19話「芸能科」が更新されました!
ついに芸能人だらけの高校に入学したアクアとルビー。
学校にはどんな美男美女がいるのか、アクアとルビーはどんな人間関係を築いていくのか。
学校生活に期待が高まりますね!
それでは感想を書いていきましょう!
【推しの子】 第19話 登場人物
- 星野 愛久愛海(ほしの あくあまりん)
以下、アクア
アイの子供で双子の兄。ゴローの生まれ変わり。
学校には友達作りのために入学したわけではないとのこと。
別に入学ぼっちという訳ではない。 - 星野瑠美衣(ほしのるびぃ)
以下、ルビー
アイの子供で双子の妹。さりなの生まれ変わり。
初めての芸能科への登校に少し緊張していたが、無事に友達をつくることができた。
なお、今は芸能活動をしていない一般人。 - 寿みなみ(ことぶきみなみ)
以下、寿
ルビーのクラスメイト。
Gカップの巨乳を持つグラビアアイドル。
関西弁を話すが、出身は神奈川。 - 不知火フリル(しらぬいふりる)
以下、不知火
ルビーのクラスメイト。
超売れっ子のため、高校の入学式には参加できず遅れて教室にやって来た。
ルビーの最推し(アイはまた別らしい) - 有馬かな(ありまかな)
以下、有馬
子役時代に監督の映画でアクアと共演した「10秒で泣ける天才子役」。
現在はフリーランスで女優をしている。
登校初日で緊張するルビーを教室まで案内する優しい先輩。 - 斎藤 ミヤコ(さいとう みやこ)
以下、ミヤコ
芸能事務所「苺プロ」の社長であり、アクアとルビーの保護者。
—————————————————————————- - 星野 アイ(ほしのあい)
以下、アイ
アイドルグループ「B小町」の元センターであり、双子の母親。
20歳の誕生日とドーム公演当日、ストーカーに襲われ亡くなる。 - ゴロー
産婦人科医師。病院に入院したアイの担当医師。
アイの出産日当日に何者かに襲われ命を落とし、気が付くとアクアに生まれ変わっていた。 - さりな
ゴローの勤める病院に入院していた患者。ゴローとは仲が良かった。
アイの大ファンであり、ゴローがアイのファンになるきっかけとなった人物。
享年12歳。
【推しの子】第19話「芸能科」
芸能科への初めての登校に緊張するルビー。
有馬の案内で芸能科クラスの”1-F”の扉を開けると、教室の中は右も左も美男美女ばかりだった。
明らかに地元の中学校とは違うクラスの雰囲気に圧倒されつつもルビーは自分の席に着く。
ルビーの隣の席には巨乳の女の子が座っており、ルビーは暫くその胸に視線が釘付けになった。
お互いに顔や胸を凝視していたことが話のきっかけとなり、ルビーは関西弁を喋りGカップ巨乳でグラドル活動をしている「寿みなみ」と友達になる。
リアル関西弁を初めて聞いたルビーは興奮気味に大阪から来たのかと寿に尋ねるが、寿は生まれも育ちも神奈川で、関西弁はただのノリだった。
そんなこんなで友達になった寿をルビーはアクアに紹介する。
一方アクアは、話し相手はできたものの特に友達と呼べるような人はできなかったようである。
アクア曰く、一般科は中高一貫なので既に交友関係が完成しているため、その輪の中に入っていくのに少し時間がかかるだけらしく別に入学ぼっちという訳ではないとのことだった。
「俺の心配より自分の心配をしろ」と話題を返すアクア。
アクアの感覚としては、入学式を見た感じでは、芸能科は容姿の整っている人は多いがテレビなどで見たことのある人は殆どいないという印象だった。
しかし、中には売れっ子で入学式に参加できなかった凄い人が居たのである。
それが、月9で大ヒットし、歌って踊れるマルチタレントの「不知火フリル」だった。
不知火について熱く語るルビー。
そのすぐ近くを不知火が通り過ぎようとした。
ルビーは歩く不知火の姿を遠目で見て萌えているだけだったが、アクアは「妹と仲良くしてやってくれ」と不知火に声を掛ける。
不知火はアクアを見ると「今日あま」に出ていた人だとすぐに気づき、「よかった」と一言アクアに伝えた。
次に、隣に居た寿に気が付き、「ミドジャンで見たことがある」と話しかける。
アクアと寿は不知火に認知されており、自然な流れで会話することができた。
しかし、ルビーはまだアイドル活動が始まっておらず何もしていない状態のため、不知火との会話は盛り上がらず、不知火から「えと・・・頑張って?」と言われて会話が終わった。
自宅に戻ったルビーはミヤえもん(ミヤコ)に早く私をアイドルにしてくれと泣きついた。
しかし、ちゃんとしたアイドルグループを作るにはそれなりの準備と手間がかかるため、今すぐと言うわけにはいかなかった。
メンバー集めに悩むミヤコに、ルビーは友達になった寿を紹介するが、フリーならまだしも事務所間での揉め事は御免だとルビーの提案を切り捨てる。
“フリー”という言葉を聞いたアクアは、「フリーならいるじゃん」と発言し会話に入る。
そしてアクアは、フリーランスで名前が売れてる割に仕事がなく、顔が可愛い「有馬かな」を推薦したのだった。
まとめ
【推しの子】第19話「芸能科」でした。
アクアとルビーの登校初日!
ルビーは早速友達ができて、楽しい学校生活を送れそうで何よりです。
アクアも寿や不知火、そしてかなちゃんと話し相手は居ますし、友達かどうかはともかく、クラスでも話し相手はできたようなので特に学校生活に問題はなさそうですね(笑)。
それにしても、やはり赤坂アカ先生はシリアスとコメディの切り替えがはっきりしていますね。
【推しの子】は現実的な話をすることが多いのでシリアス回はやや暗い感じになりがちな印象を受けますが、シリアス以外ではがっつりコメディを入れてくるので良くバランスが取れているように感じます。
物語の序盤が全体的にシリアス多めだったのであまり笑わせに来ないのかなと思っていましたが、全然そんなことはなかったです。
さて、お話の最後にアクアがかなちゃんをアイドルに推薦!?
果たしてかなちゃんは女優からアイドルに転身してしまうのか!?
次回のお話がすっごく気になりますね!
それではまた次回!
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