※この記事はネタバレを含みます。
どうも、重平です。
あやかしトライアングル第116話「妖巫女の正体」の感想です。
いよいよアニメも放送開始ですね。楽しみです!(実質火曜日の深夜1時頃から放送開始)
あやかしトライアングル第116話
ついに妖巫女の正体が明らかに!!
ついに!ついに!妖巫女の秘密が明かされ始めましたね!!
“穢れ”は妖巫女に根深く絡んで来る問題だとは思っていましたが、まさかここまで踏み込んでくれるとは!こいつぁたまらんぜ!!
さて、前回のお話で“穢れ”は「五行仙」が造りだしたものであるということが明かされましたね。五行仙は祓忍組織の最高幹部であり、秘術を用いて長生きしているジジイ共だそうです。そんな五行仙たちは妖巫女に強い恨みを持っていました。1800年も前からの恨みだなんて、途方もない年月ですね。
ここで登場したのが「陰陽連(おんみょうれん)」というワード。どうやら祓忍組合にはその前身となる組織があったようです。
これらの話を纏から聞いたすずはその日の夜にかなでと一緒にお風呂に入り、妖巫女は何者なのかと訊ねました。そして、転生の記憶を引き継ぐかなでから妖巫女の秘密が明かされたのです。
妖巫女の起源は遥か昔。今いる多くの妖もまだ生まれていなかった時代。時代設定的には三世紀の日本(弥生時代・古墳時代あたり)ですね。
その時代の人々は太陽の神である「天照」を一人の巫女の中に見出しました。その人物は人でありながら神となり、邪馬台の国の女王「日神子(ひみこ)」と呼ばれたそうです。
ここであの有名な卑弥呼と繋がった!「天照」もやはり太陽の神という認識でしたね。それにしても、「日の神の子」とは素晴らしい当て字ですね。
しかし、そんな神と崇められた日神子は陰陽連によって暗殺されてしまいました。当時の日本にはたくさんの小国があり、それぞれが倭国の覇権を狙っていました。そこへ現れた陰陽連は倭国の覇権を握らんと小国を次々と破壊していきました。
陰陽連は強力な術を操る術師の集団であったため、攻められた国は悉く滅ぼされ、日神子を失った邪馬台の国も滅ぶ寸前まで追い詰められていました。
邪馬台の国も滅亡寸前となった時、日神子から天照の力を受け継いだ新しい女王が即位しました。その女王はやがて多くの国をまとめあげ、陰陽連の野望を打ち砕きました。
この女王こそが最初の妖巫女。その名を邪馬台の女王「壱与(いよ)」といいました。
ここでついに、妖巫女の起源とも言える最初の人物が明らかになりました。しかもこの「壱与」という女性、なんと矢吹先生の初作品である「邪馬台幻想記」のメインヒロインだった人物とのこと!
現在連載中の作品と過去作が繋がるというとんでもない胸熱展開が起こってしまいました!これには筆者も大興奮であります!
祓忍の前身である陰陽連が悪い組織だったというのも気になりますよね。1800年にもおよぶ妖巫女との因縁。これは面白くなってきました!
「邪馬台幻想記」読んできました
実は筆者は邪馬台幻想記を読んだことがなかったのですが、以前何かのついでに電子版で購入していたのを思い出したので読んできました。事前に買ってあってよかったー!
そんな邪馬台幻想記ですが、読んだ感じでは王道バトルものって感じでかなり好きな作品でした。まあ、テンプレ展開が多いなという印象は否めませんでしたが、当時の矢吹先生はまだデビューしたての18歳だったらしいですからね。漫画家としての経験値的もまだ浅かったでしょうし、テンプレっぽくなってしまうは無理もないことだと思います。(むしろ18歳でよくあそこまで描けたなと思います)
しかしながら、三世紀の日本という世界観や壱与に秘められた秘密など、強く引き込まれる要素もありました。伏線ばら撒く思わせぶりな王道展開とかやっぱり大好きなんだよなあ!
ただ、打ち切りか何かで「俺たちの戦いはこれからだ」エンドを迎えてしまったのでちりばめられた伏線が回収されることはなかったのですが…。そんな当時描けなかったお話の続きを今作のあやトラで描くつもりなのかもしれませんね。
私が購入した電子版邪馬台幻想記のあとがきには、「いつかこの世界観でもう一度作品を描いてみたい」という矢吹先生の気持ちが綴られていました。そんな矢吹先生の願望が今作の「あやかしトライアングル」で実現するとなれば、これほどワクワクすることもありませんね。
矢吹先生が邪馬台幻想記を描いていたのが18歳の頃で、現在のご年齢が42歳とのことですから、実に20年近くも温められてきたお話がこれから描かれるのでしょうか。そんなお話が読めると思うと興奮が止まりません!
オラワクワクしてきたぞ!!!
感想/まとめ
祓忍の前身組織「陰陽連」や、妖巫女の起源とも言える秘密が明かされたお話でしたね。
妖巫女にどんな秘密が隠されているのかずっと気になっていましたが、まさかここで過去作とお話を繋げてくるとは!
拙者、連載中の作品が過去作と繋がる展開大好き侍でござる故、今回明かされた妖巫女の秘密には大興奮してしまい夜はなかなか寝付くことができませんでした。(116話読んだ直後に邪馬台幻想記を読んだので尚更ですね)
矢吹先生の初作品である「邪馬台幻想記」と繋がったあやかしトライアングル。これから矢吹先生が温めていたお話が繰り広げられるのでしょうか。今後の展開に期待が高まります。
邪馬台幻想記は打ち切りか何かで様々な伏線が回収される前に終了してしまったので、壱与がどのような過去や能力を持っていたのか、どのようにして倭国を統一して陰陽連の野望を打ち砕いたのか、その辺が全く明らかになっていないんですよね。
また、明らかに悪役として描かれていた陰陽連がどのような経緯で人々を守る祓忍という組織に変わっていったのかも気になるところです。というか、1800年前の当時の出来事を知っている五行仙は一体どんだけ長生きしているんだ…?
邪馬台幻想記と繋がったということは、壱与の他にも主人公だった「紫苑(しおん)」とかも出てくるかもしれません。かなで(妖巫女)は転生の記憶を受け継いでいますから、壱与の記憶の回想などで過去の出来事が語られるかもしれませんね。
あと気になる伏線と言えば、以前比良坂命依が「妖巫女はどの時代でも15より長く生きられたことはない」と言っていたのが気になりますね。
邪馬台幻想記の壱与は15歳でしたから、命依の話が本当なら壱与は15歳で命を落としていることになりますよね。伝説の聖地「高天の都(たかまのみやこ)」を求めて兵を集め、いくつもの近隣諸国を統治していた壱与に一体何があったのでしょうか。ここに1000年以上の転生を繰り返す理由があるような気がしています。
そういえば、邪馬台幻想記の主人公の「紫苑」ってなんとなく祭里に似てるんですよね。もしかして風巻の一族は紫苑の末裔だったりして…?
過去作の邪馬台幻想記と繋がったことで妄想が止まりませんね。これからのあやかしトライアングルは、これまでのあやトラとはまた一味違ったものになるのではないかと思っています。というか、ここからがあやトラの本番なのではないでしょうか。
100話を超えて益々深みを増していくあやかしトライアングル。これからの展開が楽しみで仕方ありません!!
アニメあやかしトライアングル 感想
(アニメ感想記事作りました)
ついにあやトラのアニメがスタートしましたね!
本当は漫画感想にアニメ感想コーナーを追加してさらっと感想書こうかなと思っていたのですが、考えてみたらアニメ勢に対する盛大なネタバレになるような気がしたので、アニメの感想は別に記事を書くことにしました。考えがコロコロ変わってしまってすみません。
今後はアニメ感想のリンクをここら辺に貼ろうと思いますので、もしよろしければアニメ感想の方も読んでみてください。ちなみにアニメの出来はとてもよかったです!!

それではまた次回!
単行本発売中!
あやかしトライアングルはジャンプラで!!
アニメ情報はこちらから!
放送は1月9日(月)から!(実質火曜日の深夜1時頃)いよいよだ!

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