※この記事はネタバレを含みます。
どうも、重平です。
遅れましたが、あやかしトライアングル第133話「恐るべきビル子」の感想です。
あやかしトライアングル第133話「恐るべきビル子」
ビル子の恐ろしさ
前回、窮地に陥った女祭里とかなでをカゲメイが助けてくれました。
ビル子に直接攻撃を加えることはできないものの、戦況としては3対1で女祭里側が有利な状況になりました。しかし、それでも余裕な表情を崩さないビル子は女祭里たちに向かって「愛波動(ラブウェーブ)」を放ちました。
ビル子の「愛波動」は愛の力によって相手の感度を引き上げ、空気が触れるだけでも絶頂しそうなほど身体を超ビンカンな体質にしてしまうという恐ろしい技。これをモロに食らった女祭里たちは身動きがとれなくなってしまいました。
ビル子は本来無力な妖であり、祓忍としても妖としても格上の女祭里たちに戦いで勝つことはできません。しかし、ビル子は愛欲の妖であり、愛の力を操ることができます。
ビル子の恐ろしいところは、格上の人間であろうが妖であろうが愛を持つ者全てに影響を及ぼすことができるところです。そのため、女祭里もかなでも、カゲメイでさえビル子の術から完全に逃れることはできないのです。
“愛”と言うと抽象的な気がしますが、要は少しでも人や物が好きという気持ちを持っていたらビル子の術が通ってしまうということ。もうビル子の術を完全に防げるのは感情を持たない無機質なロボットくらいでしょう。
ビル子の術の中には相手を洗脳してしまうものもありますから、使い方によっては全盛期のシロガネのような強力な戦力を味方に付けることもできるでしょう。ビル子はただのネタキャラかと思っていましたが、なかなか手強い相手ですね。
暴走を続けるすずは…
ビル子の攻撃を食らって身動きが取れなくなってしまった女祭里たち。しかし、女祭里はなんとかビル子の隙を作ろうと、布擦れの刺激を堪えつつスマホを取り出し、すずにメッセージを送りました。
女祭里がすずに送ったのはスタンプ一つだけ。しかし、たとえスタンプ一つでも自分の気持ちがすずに届けば何かが変わるかもしれないと思い、女祭里はメッセージを送ったのでした。
一方その頃、シャワーを浴びたすずはタオル一枚で男祭里に迫り今にも襲い掛かろうとしていました。
しかし、すずに主導権を握られたくない五行仙は迫るすずをスルーして男祭里にシャワーを浴びに行かせました。
シャワーを浴びながらすずの思い通りにはさせないとほくそ笑む五行仙でしたが、理性を失ったすずはお風呂場にまで侵入してきました。これには五行仙も動揺を隠せず、慌ててすずをお風呂場から追い出しました。
男祭里がお風呂から上がるのをベッドで待っていたすず。そこへ女祭里からの着信が入りました。女祭里から送られてきたメッセージは「大好き」というスタンプ一つだけ。しかし、女祭里の想いが届いたのか、それを見たすずの瞳には光が戻ってきました。
その後、お風呂から上がった男祭里に対してすずは言いました。祭里が二人いる状況でこんなのはダメだと。「一線を越えるなら3人で!!!」と…。
もはや五行仙も絶句。一見理性を取り戻したかのように思えたすずでしたが、さらに欲望を加速させていただけでした。すずの欲望は一体どこまで膨らんでしまうのでしょうか。次のお話がどうなってしまうのか楽しみですね。
感想/まとめ
女祭里たちがビル子に苦戦している一方、すずのダークネスがさらにエスカレートしたお話でした。
ビル子はエロ系のネタキャラかと思ってましたが、愛欲の妖なだけあって愛を持つ者全てに通じる術を使えるとは。直接的なダメージは与えられずとも、これはなかなか手強いですね。
ていうか、ここでまさかの感度3000倍ネタが出てきましたね(笑)。○○しないと出られない部屋然り、感度3000倍然り、ビル子を通せば巷で話題のエロ系ネタは大体網羅できそうです。
それにしても、ビル子の術がカゲメイにも通じたというのは興味深いですね。カゲメイは愛とか恋とか興味ないと言っていましたが、やはり少なからず愛情などを持ち合わせているようです。
復活したての頃のカゲメイだったら術が効いたかどうかわかりませんが、今のカゲメイの心には愛が芽生えつつあるようです。祭里達と出会い、学校で人間と関わるようになって心境の変化が生まれているみたいですね。
今は窮地に追い込まれていますが、これはカゲメイにとって良い兆候です。この状況を乗り越えた後、ビル子によって愛の存在を知ったカゲメイにどのような変化が訪れるのか楽しみであります。
さて、一方のすずは順調に暴走してましたね(笑)。お風呂から上がって早速男祭里を襲おうとして、スルーされてもお風呂場までついて行き、挙句の果てに「一線を越えるなら3人で!!!」などとトチ狂ったことを言い出しました。
これには五行仙も振り回されっぱなしの動揺しっぱなし。邪馬台の女王の成れの果てとか、(邪馬台の女王は)少なくとも高潔だったはずとか、散々な言われようです。
妖巫女を滅しようと恐ろしい企みを持つ五行仙をここまで振り回せるのは強すぎる。もうどうあがいてもすずのペースから逃れられる気がしません。あの性獣を相手にマトモな精神で迫ってはいけなかったんや…。
留まるところを知らないすずのダークネスはどこまで広がっていくのか。これからのすずが楽しみですね。
また、感想の投稿が遅れてしまい申し訳ありませんでした。
別の感想記事でも書きましたが、先週は体調を崩してしまいいつも通りの更新ができませんでした。今は調子も戻っているので、またいつも通り更新していきたいと思います。
それではまた次回!
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