あやかしトライアングルアニメ第4話感想

※この記事はネタバレを含みます。

どうも、重平です。

あやかしトライアングルアニメ第4話「妖巫女の憂鬱」の感想です。

あやかしトライアングルアニメ第4話「妖巫女の憂鬱」

アニメあやトラ第4話の前半パートは、祭里がヤヨルーと打ち解けようとするお話でしたね。

すずをより近くで守るためにヤヨルーとも友達になったものの、ロクに会話もしようとしなかった祭里でしたが、とっくり転がし（妖）の一件やすずの後押しもあってヤヨルーとの距離が縮まったんですよね。

まだ人慣れしていなかった頃の祭里は改めて見ると逆に新鮮に感じてしまいました。こんな時期もあったわねぇ…（親目線）。

ヤヨルーが絡んで来るだけあって今回はヤヨルーの台詞がたくさん聞けたのが嬉しかったです。ノリとか声音とかもう理想的すぎてアニメ見ててめっちゃ楽しいです。

それにしても、”花”奏すず、”鳥”羽弥生、”風”巻祭里、”月”丘ルーシーの頭文字で「花鳥風月」と名付けるとは、ホントに良いセンスですね。あと、祭里がヤヨを助けるシーン、俊敏さを感じられてカッコ良かったなぁ。

ヤヨルーとの距離も縮まったことですし、これから花鳥風月の四人が仲良くしている様子がアニメでも見られると思うと今後の放送も楽しみです。

アニメ第4話も後半パートでは、すずに警戒心を抱く宗牙先輩が見られ、同時に祭里の胸の押し当て（自覚なし）に翻弄される宗牙パイセンも見られましたね。

途中までクールでカッコよかったのに女体が触れた途端ポンコツになる宗牙パイセンが大好きです。まあ、未熟者はどっちだって話ですがね(笑)。

宗牙パイセンの慌てた時の反応や、動揺しているパイセンを見た時のポ之助のドン引きしている様子など、面白いシーンが声が付くことによってより面白くなっていたのも良かったです。

そして、最後にはついにすずのオモカゲが登場しましたね。改めて見てもとてつもない欲望の持ち主ですわこの妖巫女。何の躊躇いもなく祭里の唇を奪いにいきましたからね。

次回はあのオモカゲ騒動回が放送されるんだと思いますが、アニメではどんな感じになるのか楽しみです。

アニメあやかしトライアングル第4話は、花鳥風月の結成とすずのオモカゲ初登場のお話でした。

アニメでヤヨルー見られるの最高！たくさん声が聞けて最高！この調子でヤヨルーにはアニメでもバンバン活躍してもらえると嬉しいです。

欲を言えばヤヨルーの株が上がるあの話までアニメでやってもらいたいところですが、たぶんワンクールじゃそこまでやらないよなぁ…。まあ、お話の序盤はヤヨルーの出番も結構あったと思うので、引き続きアニメでの活躍を楽しみにしています。

そして、第4話の最後にはすずのオモカゲが登場しましたね。アニメ勢の方はまだ何が起こったのかよくわかっていないかもしれません。私も原作で初めて読んだ時には驚いたもので、シロガネと同じような反応になったことを覚えています。

このオモカゲについてはまた次回種明かしされることでしょう。続くオモカゲ騒動のお話は原作でも結構面白かったですから、アニメではどのように描かれるのか今から楽しみです。

そういえば、アニメ第4話で丁度原作単行本の第1巻までのお話が終わりましたね。アニメの1～4話で漫画一巻分ということは、ワンクールで放送するのは単行本第3巻あたりまでですかね。

単行本第3巻あたりが一区切りつけるには丁度良さそうだなと思っていたので概ね予想通りかな。これまでのアニメを見た感じでは仕上がりは上々に思えるので、第3巻までの流れも面白く描いてくれるのではないかと期待しています。今後の放送も楽しみですね。

それではまた次回！

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